本日は基礎編ということで色彩知識の考え方や、私たち日本の色文化についても触れました。
水墨画の様に無彩色の表現と、十二単の様に色鮮やかな装束は、真逆の様ですがどちらも日本の文化です。
日常生活においては買い物などの際に色を気にする程度で、「色の文化」について考える機会となりました。
お客様との打ち合わせの中で、色に迷われご相談いただくことがあります。
お好みの色をお選びになる方もいらっしゃれば、「周りの住宅と馴染む様にしたい」など、お客様によって考え方は様々です。
それぞれのお客様に満足していただくためにどの様なアドバイスを差し上げればよいか、とても参考になりました。