葺き替え
既存の瓦を降して新しい屋根材を張ります。屋根材は一次防水、その下の防水シート(下葺材)は二次防水の役割をしています。
さらにその下には野地板(合板)があり、状況によってこれらも交換や足したりします。
施工前
朱色が印象的な瓦屋根、一見何も問題は無い様に見えます。
ドローンで上空から確認すると台風により一部の瓦が飛ばされてしまったのがわかります。
施工後
オフホワイトの外壁とブラックの屋根はモノトーンでキリリと締まった印象に。
直線ラインが美しい雨どいは存在感がありながらも建物との一体感は見事でモダンな佇まい。
施工中
屋根
[葺き替え]
瓦下ろし
瓦・瓦桟・ルーフィングを全て撤去します。
野地板
屋根材を支えるための下地板です。既存の重い屋根を下ろすことで下地の状態を確認できます。新しい野地板を張り下地の補強をします。
ルーフィング
屋根材の前に下葺き材(防水シート)を敷きます。屋根を葺く時しか目にすることはありませんがとても重要な建材です。
施工後
屋根
ニチハ㈱ 横暖ルーフ αs ブラック
耐候性に優れた「遮熱鋼板」は太陽光に含まれる熱エネルギーに変換されやすい赤外線を反射させることで日射による鋼板温度の上昇を抑制し屋内への熱の侵入を軽減、さらに最大17 ㎜厚の断熱材との組み合わせで優れた断熱性を発揮します。
雨どい
【全交換】
パナソニック ファインスケア
一見、よくあるプラスチックに見えますが硬質塩化ビニル樹脂の中にスチール芯を入れて一体化してあるので、紫外線による退色や変色にも強く優れた耐久性・耐候性を持ち、積雪によるたわみなど日本のあらゆる気象に耐えうる長寿命で高品質な雨どいです。